なんとー気がついたら2週間もブログを放置しました。
入院したときくらいか、こんなに放置してしまったのは・・・
お久しぶりです。私は元気です。
早起きの習慣が板に付き、毎朝5時に起きて、
7時半から働いて、定時18時に会社を出る生活が続いています。
たまに主人にお迎えをお願いして、終電になってしまったりも
していますが、週末は子どもと一緒に昼寝したり、
朝は起きられず、主人にまかせっきりだったりと
何かと調整はしながら生きております(笑)
仕事は忙しいけれど、やりがいもあるし、
自分のやりたことを仕事にできている幸せ、
そしてプロジェクトのプロデューサー兼ディレクターとして、
楽しく仕事しています。
とはいえ、プライベートの時間がすべて睡眠時間では
悲しいので、通勤時間に読書を始めました。
ブログ徘徊も、昔は携帯で通勤時間にしていましたが、
今は音楽を聴きながら、もっぱら読書。
コメントをつけに行かず申し訳ありません・・m(_ _ m
さて。
今日は読んだ本の紹介。
読んだのは、これ。
卒業
重松 清
学生とかそういう学校関連の小説ではありません。
短編が4本入っているのですが、人の死を通して知る大切なもの
家族愛、そんなようなお話です。
なんだかね、親という立場になって思う気持ちがあり、
なかなかページをめくるごとに考えさせられました。
自分は息子にとって、どんな母親なんだろう、ということや
自分の両親がどんな想いで自分を育てたんだろうということ。
なんだか、思いをめぐらせていると親孝行をしなくちゃな、
親に感謝のお手紙を書こうかな、そんな気にさせられる本でした。
うーん。軽いテーマの本ではないけれど、
読んだ後、ちょっとさわやかな心が洗われる本でした。
ご興味があれば、ぜひ。